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LAKE Shumarinai

 今日の日曜は出社かなァ(仕事山積)と朝、食器を洗いながら考えていますと、夫が「湖へ行かない?」と誘ってくれたのであっさり仕事放棄。過日バリバリに氷結してました朱鞠内湖に行ってきました。
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 おおー、みごとに湖になっている。
「わーっ、ボートだ、ボートがあるよ!乗ろう乗ろう!」と大張り切りのコハ。
「えーっ!って、漕ぐの俺ー?」(ただ日頃の疲れを癒しにドライブに来ただけのつもりの人)
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 ごく普通の手漕ぎのボートに乗り込みいざ出発。何処までも広がる青空と水面のきらめきが。湖面を撫でるほどよい風もあって、とても気持ちが良かった。
「うっわー、すご!すごいよ癒されるよー!」
「俺は全然いやされねぇ」
「オトコヲミセテクレ」
 聞く耳のない上機嫌なコハの態度にあきらめた夫は黙々とオールを漕ぎます。
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 湖がぱっと見、緑なのでどうかと思いましたが、掬ってみればものすっごくきれいな水!すごく気持ちが良かったです。イトウ、アメマス、サクラマス、ワカサギがいるそうです。その昔、原始林を丸ごと(丸ごと?)沈めちゃった人造湖なのですが、まるでそうとは思えぬほどに美しくそして広大な湖です。広い。とにかく広い。
 「島に上がれますよ」とボートの管理人さんが言っていたので、小島におりようと夫に言っていたのですが、なにやら方向が違う。夫は手近な小島ではなく、はるか向こうの小島を目指しているようです。
「えっ?近くの島でいいよ?さすがに疲れるだろうし」
「だってせっかく来たんだし。俺はそこいらの輩が立ち寄る島には行きたくねぇ」
 ボートを漕ぐ夫に、大胸筋がー!男を感じるよー、なぞと先程一通り誉めたからでしょうか。どうにもやる気です。まあいいか。
 そうして小島に上陸。
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 なんとなく冒険感漂うこの風情。この日ボートに乗って湖に出ているのは私たちだけでしたので、小島の上には勿論人がいない(っていうか、観光で”お父さん”が漕いで立ち寄るにはすでにかなりありえない遠さの小島)し、見渡す限り、ただひたすらに湖面が広がっているだけ。靴を脱いで素足で湖に入り、しばし水際で戯れました。冷たくて気持ちが良かったです。
「帰るかー」
とさっぱりして夫はそう言ったものの。
「……風が。風が出てきたな……」
 風はボート乗り場とは真逆。すなわち、ボート乗り場へ帰ろうものならばものごっつい負荷が掛かります。水ってのは、自然ってのは怖いですね。みるみるうちに湖面の波も高くなり、風もビュービュー。流されるところを必死で抗って夫はボートを漕ぎました。
「ああ、帰ってこれねぇかと思った……」
 なんとか無事にボート乗り場にたどり着き、管理人のおじさんにそう白状した夫。実はコハもヤバイと思っていましたが、夫が一番やばいと思っているのに違いないので、別に何も言うことはありません。
 後で聞けば、あの小島のすぐ向こうは、強風要注意で危険なエリアだったそうです。
「うん、ずーっと見てたよ。良く行くなあ、手漕ぎで、と思ってさ」
 ……言ってよ、管理人のおじちゃん!死ぬとこだったじゃん!
 コハリトが立ち寄ったのは、地図の上真中のどでかい赤丸(強風要注意)の手前の小さな小島。ちょうど風的にその赤丸エリアの方へバカスカ流されていくところでしたので、ブルッ。

8件のコメント

上手くギャラン操縦してるなぁ、と思ったんですが(笑)
いや、素晴らしい旦那様ですね。その頑張りに乾杯☆
  • 2005-06-27
  • 投稿者 : 篁(takamura)
  • URL
  • 編集
篁様、こんにちは。
 いんや、ホントに操縦が上手いのはむしろ夫のほうであろうとコハは思うのです。俺は疲れた、と言ってテレビの前にごろ寝してるだけで、コハがどれほど疲れていようと毎日旨い食事を作らせるのですから、掃除も洗濯もお風呂の支度もさせてしまうのですから、コハに文句の一つも言わせぬのですから、これはものすごく上級オペレーターなのです。
 おまけに最近はなにやらスト氏にハート盗まれましたコハの気配を察したのか、やっけに優しいし、ラブアピールも欠かさないという……なんかこれじゃ新婚じゃん!?とどうにも他人様に馬鹿にされそうなのろけっぷりを呈していますよ。ああも愛情を示されると、こちらとてうかうかと浮気もしてられませんで、本当に操縦が上手いというのはああいう男なのだと思います。いったい何処まで自覚してるんでしょうね。同じ軒の下に暮らしながらも、そら恐ろしい男だと思いますね。
美しい写真ですねー!
景色の中に人造物が写ってないあたり、北海道の広さを感じます。

富士急ハイランドの足漕ぎボートすらまともに漕げない小僧君はダーリンさんを見習わせたいわ!
  • 2005-06-27
  • 投稿者 : りぃ
  • URL
  • 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2005-06-28
  • 投稿者 :
  • 編集
 すんません いらんところにチェック付けたみたいで「管理者のみ閲覧」になってしまいました、別にナイショナイショのコメントでもないのに………(恥) 犯人はおいらです(ぺこり)
  • 2005-06-28
  • 投稿者 : 月見酒
  • URL
  • 編集
 月見酒さん、↑↑↑秘匿コメなんてなんだかいかがわしくってなかなかに有難く受け取らせていただきます!んもうみなさまにはいえんようなことばっかし書き連ねなさいまして……大嘘ですよ。ごく普通の内容のコメでございましたよ。
 りぃさま、だめです、小僧様を鍛えなくては!エーッ、かあちゃんと乗るのーとかブー垂れそうですが、鍛えなくてはオスとしての将来が心配されますよ。
男らしいことが何一つ得意ではないベノです。ボート漕ぎもできません。
しかも東京のチンケな池じゃあ、別の船舶に特攻かますのがオチです。そうわかっているので、いつも池端ではボートピーポーの恋を観察する側に回ったりして。
操縦が上手いってのは確かにカッコいいよなあ。
こういうところで差がついて、サバンナで子孫を残せない個体が出てくるんだ。蛾の写真とか撮ってる場合じゃないですネ〜(変な余裕)。
 ちょっと車を飛ばせば、すかーんと広いところへ出るので、仕事で詰まったときなんかはとても気分が良いですよ。こういうとき、こちらへ帰ってきて良かったと思います。東京での文化の匂いも大変に捨てがたかったんですが。
 サバンナで子孫……スピーシーズ(えいりあん)も子孫を残す相手の個体優性をよく吟味してましたが……。でも都会の某砂漠ではえらくひとを引きずり込む魔力が渦巻いてますよ!ベノさん。蛾……蛾に限らず素敵な蜘蛛でもゲジゲジでも、また素敵な写真が撮れたらぜひ拝見させてください。そういえば、夜野さん、虫絵ばかすか描いてくれそう……だって甲虫の本……。

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