コハリトりみっと
長編恋愛FT「タトゥー・オブ・ギャラン」がメインの小説・雑記サイト。
初めての方へ | 絵板 | RSS![]()
Entries
今年はサンタ潰しに掛かってみた。
「あ〜、あのさ、サンタってほんとにいると思ってんの?」
「いるよ!!」
と、第二子。現実の乾いた息を吹き掛けようとする大人都合をキラキラと耀く瞳で一蹴。誰々ちゃんちはクリスマスツリーの下に、誰々ちゃんちは枕元においてあったんだって! とまくし立てる。このバリアはまだまだ強烈、ぶっちゃけ眩しくてこっちが消毒された。うむむ、春には卒園だけど一応まだ保育園だし、いいっちゃいいか。可愛いのう可愛いのう。
だがしかし、小学2年生ともなると、ちがうだろ?
「サンタの正体わかったんだ」
と第一子。
おう、そうか。まーそりゃそうだろ、貴様らの欲しいプレゼントというのは極めて商業主義的なものであってぶっちゃけ聖夜の施しの概念からは遠い、大人がリサーチして大人が金を払って買ってくるもんだ、朝起きてツリーの下やら枕元やらにプレゼントが置いてあるとしたらそれはお父さんが……
「聖ニコラス」
は?
先日仕事の都合で子供を実家に預けていたんだが、どうやらそのときにテレビの番組で「サンタの正体 聖ニコラス」的なものを見たらしく。
「サンタの正体は聖ニコラスだったんだよ!!」
と自信満々に私に諭し出した。
聖ニコラスの遺骨が現存していて、だが柩の状態だかなんだかがよくなくてもうこれ以上は現状のままでは保存が(?)無理かもしれない、みたいなことまで熱弁を揮ってくれちゃうわけですよ。
お、お母さんは嬉しいよ、そういうちょっとためになる的な番組の内容も理解できるようになったんだね、と思いはしたんだがな、
「聖ニコラスは白いひげの生えたおじいさんで、まさにサンタクロースだったんだ」
うん。
……うん?
「まさかほんとうのほんとうにサンタがいるとは思わなかった!」
「あれが本物のサンタなんだって。信じるよ。私、テレビで本物見ちゃった!すごいよね!」
ちょっwww
たった今自分の口で、骨が水に濡れてだめになっちゃうとか、結構サイエンスティックな切り口の番組受け売りをまくし立ててたんじゃないのか、と思うと、もう、もう、すまん、母さんにつっこませてくれ。
思わず、
「それ、死んでんだろ?」
いやー、だって、そこはもうつっこむしかなかろうが!
小学二年ならもう現実に叩き落してもよい年頃なんだと私は思うね。
「聖ニコラスがほんもののサンタだったら、どうやってプレゼントを配るのさ、実際もう死んでるんでしょ、テレビで見たんでしょ」
「うぐっ」
いやー、ほんものの、うぐっ、はやはり一味違うよね。
要は、サンタ=聖ニコラス、の情報をテレビで仕入れたんだが、サンタ=プレゼントくれる、というつながりも未だ断ち切ることが出来ず、結果、
「そこはまあ、サンタのパワーでカバー」
と、妙な韻を踏んで一人頷いた。
まあなんだ常日頃第一子をばかだばかだと思っていたけど、まさか最後に韻を踏まれるとはさすがに思いもよらなかったので爆笑。
どんだけすげぇパワーもってんだよサンタ。
サンタがクリスマスプレゼントをくれるという幻想は、長ずればおのずとその理が分かる類のものだと思ってたんだけど、うちの子の場合はまだ、その「長ずれば」の域に達していないのか……なんだか不安になってきたが、今年は私が退くことにする。
ただこんなふうにはなりたくないんだ、
普通の家族がいちばん怖い 徹底調査!破滅する日本の食卓
■立ち読みページを見る
サンタに手紙を書く18歳の男の子
どうしたって私の感覚からすれば「き、きめぇぇぇ〜!!」
まあそんなことやらかす親が一番きもいんだけど、「サンタさん♪がプレゼント♪くれる」を素で信じるのはせいぜいが小学校に上がるまで、と私は思っているので、それ以上の齢の子は「サンタを信じるって言っとけば親からもらうプレゼントのほかにサンタからもプレゼントがもらえる」的な、もらえるプレゼントの数をわざわざ自分で減らさなくたっていいじゃない、という都合で親のエゴに付き合っていると思う、いや、思いたい。
うちは子供が「夜中にこっそりプレゼントが置かれること」を楽しみにしているので、枕元に毎年プレゼントを置いてるんだけど、うちはほんの心ばかりの品。子供の欲しがっているおもちゃやDSソフトは実家でのクリスマスパーティで二三個頂くので、必要なものを渡す感じ。去年はピアノの楽譜だった。
親からも、サンタからも、両方からもらう、と言い出さないあたり、うちの子は察しているんじゃないかと思うんだけど。
しかし、第一子に、クリスマス(夜置)にプレゼントをもらえる仕組みについて聞いたら、
「お父さんお母さんとサンタさんが相談して、一人の子供にひとつのプレゼントということになっているんだって」と返ってきたんで、実質こいつは保育園組に入れておく。あるいは世間や親のエゴを赦してくれるほんとうに心のよく出来たやさしい子なのかもしれない。
「あ〜、あのさ、サンタってほんとにいると思ってんの?」
「いるよ!!」
と、第二子。現実の乾いた息を吹き掛けようとする大人都合をキラキラと耀く瞳で一蹴。誰々ちゃんちはクリスマスツリーの下に、誰々ちゃんちは枕元においてあったんだって! とまくし立てる。このバリアはまだまだ強烈、ぶっちゃけ眩しくてこっちが消毒された。うむむ、春には卒園だけど一応まだ保育園だし、いいっちゃいいか。可愛いのう可愛いのう。
だがしかし、小学2年生ともなると、ちがうだろ?
「サンタの正体わかったんだ」
と第一子。
おう、そうか。まーそりゃそうだろ、貴様らの欲しいプレゼントというのは極めて商業主義的なものであってぶっちゃけ聖夜の施しの概念からは遠い、大人がリサーチして大人が金を払って買ってくるもんだ、朝起きてツリーの下やら枕元やらにプレゼントが置いてあるとしたらそれはお父さんが……
「聖ニコラス」
は?
先日仕事の都合で子供を実家に預けていたんだが、どうやらそのときにテレビの番組で「サンタの正体 聖ニコラス」的なものを見たらしく。
「サンタの正体は聖ニコラスだったんだよ!!」
と自信満々に私に諭し出した。
聖ニコラスの遺骨が現存していて、だが柩の状態だかなんだかがよくなくてもうこれ以上は現状のままでは保存が(?)無理かもしれない、みたいなことまで熱弁を揮ってくれちゃうわけですよ。
お、お母さんは嬉しいよ、そういうちょっとためになる的な番組の内容も理解できるようになったんだね、と思いはしたんだがな、
「聖ニコラスは白いひげの生えたおじいさんで、まさにサンタクロースだったんだ」
うん。
……うん?
「まさかほんとうのほんとうにサンタがいるとは思わなかった!」
「あれが本物のサンタなんだって。信じるよ。私、テレビで本物見ちゃった!すごいよね!」
ちょっwww
たった今自分の口で、骨が水に濡れてだめになっちゃうとか、結構サイエンスティックな切り口の番組受け売りをまくし立ててたんじゃないのか、と思うと、もう、もう、すまん、母さんにつっこませてくれ。
思わず、
「それ、死んでんだろ?」
いやー、だって、そこはもうつっこむしかなかろうが!
小学二年ならもう現実に叩き落してもよい年頃なんだと私は思うね。
「聖ニコラスがほんもののサンタだったら、どうやってプレゼントを配るのさ、実際もう死んでるんでしょ、テレビで見たんでしょ」
「うぐっ」
いやー、ほんものの、うぐっ、はやはり一味違うよね。
要は、サンタ=聖ニコラス、の情報をテレビで仕入れたんだが、サンタ=プレゼントくれる、というつながりも未だ断ち切ることが出来ず、結果、
「そこはまあ、サンタのパワーでカバー」
と、妙な韻を踏んで一人頷いた。
まあなんだ常日頃第一子をばかだばかだと思っていたけど、まさか最後に韻を踏まれるとはさすがに思いもよらなかったので爆笑。
どんだけすげぇパワーもってんだよサンタ。
サンタがクリスマスプレゼントをくれるという幻想は、長ずればおのずとその理が分かる類のものだと思ってたんだけど、うちの子の場合はまだ、その「長ずれば」の域に達していないのか……なんだか不安になってきたが、今年は私が退くことにする。
ただこんなふうにはなりたくないんだ、
普通の家族がいちばん怖い 徹底調査!破滅する日本の食卓
■立ち読みページを見る
サンタに手紙を書く18歳の男の子
どうしたって私の感覚からすれば「き、きめぇぇぇ〜!!」
まあそんなことやらかす親が一番きもいんだけど、「サンタさん♪がプレゼント♪くれる」を素で信じるのはせいぜいが小学校に上がるまで、と私は思っているので、それ以上の齢の子は「サンタを信じるって言っとけば親からもらうプレゼントのほかにサンタからもプレゼントがもらえる」的な、もらえるプレゼントの数をわざわざ自分で減らさなくたっていいじゃない、という都合で親のエゴに付き合っていると思う、いや、思いたい。
うちは子供が「夜中にこっそりプレゼントが置かれること」を楽しみにしているので、枕元に毎年プレゼントを置いてるんだけど、うちはほんの心ばかりの品。子供の欲しがっているおもちゃやDSソフトは実家でのクリスマスパーティで二三個頂くので、必要なものを渡す感じ。去年はピアノの楽譜だった。
親からも、サンタからも、両方からもらう、と言い出さないあたり、うちの子は察しているんじゃないかと思うんだけど。
しかし、第一子に、クリスマス(夜置)にプレゼントをもらえる仕組みについて聞いたら、
「お父さんお母さんとサンタさんが相談して、一人の子供にひとつのプレゼントということになっているんだって」と返ってきたんで、実質こいつは保育園組に入れておく。あるいは世間や親のエゴを赦してくれるほんとうに心のよく出来たやさしい子なのかもしれない。
10件のコメント
- 2007-12-21
- 編集
いや、ミニコハ様最高です。思い出すたび読み返す度爆笑してしまいました。流石コハ家の血を引く子です。将来が今から楽しみで仕方ありません(笑)。でも正直な話、「エゴを受け入れてくれる心優しい子」に一票。
- 2007-12-21
- 編集
お久しぶりすぎですが、奥蔵です。
いやー……耳にいたいお話ですね。
そんな私、中学上がるまでサンタはいるのだと思ってましたよ。ただの馬鹿だったのかしらと思わずにはいられない(汗)
童話やファンタジーを読みすぎていたのかしら。
まあ年によってプレゼントがあったりなかったり、うちのサンタは気まぐれでしたけど。
サンタはいないと考えるより先に、どうやってサンタは自分が欲しいと思っているものを知っているんだろうとずっと考えてました。
で、結局サンタと親はどっかで連絡を取り合っているんだろうなという結論に達したのです。勝手に。
しかし紹介されている本に出てくる家族は……正直怖いですな。親はなにを考えてるんだろう。いや怖い。
サンタ=プレゼントをくれる存在、ってのはなんだかいやらしいなあ。
私が子どものころはサンタとプレゼントってそこまで密接に連想してなかった気がするんだけど。「クリスマスに働く太った愉快なおじさん」ってイメージで。林明子さんの絵本のサンタクロースが私のサンタ像だなあ。
それにしても、娘さんつわものですね。
どんな風にこれから先サンタ論を繰り広げていくのか興味がわきます。
では、温暖化といわれつつも毎日寒いですがお体に気をつけて。
いやー……耳にいたいお話ですね。
そんな私、中学上がるまでサンタはいるのだと思ってましたよ。ただの馬鹿だったのかしらと思わずにはいられない(汗)
童話やファンタジーを読みすぎていたのかしら。
まあ年によってプレゼントがあったりなかったり、うちのサンタは気まぐれでしたけど。
サンタはいないと考えるより先に、どうやってサンタは自分が欲しいと思っているものを知っているんだろうとずっと考えてました。
で、結局サンタと親はどっかで連絡を取り合っているんだろうなという結論に達したのです。勝手に。
しかし紹介されている本に出てくる家族は……正直怖いですな。親はなにを考えてるんだろう。いや怖い。
サンタ=プレゼントをくれる存在、ってのはなんだかいやらしいなあ。
私が子どものころはサンタとプレゼントってそこまで密接に連想してなかった気がするんだけど。「クリスマスに働く太った愉快なおじさん」ってイメージで。林明子さんの絵本のサンタクロースが私のサンタ像だなあ。
それにしても、娘さんつわものですね。
どんな風にこれから先サンタ論を繰り広げていくのか興味がわきます。
では、温暖化といわれつつも毎日寒いですがお体に気をつけて。
- 2007-12-23
- 編集
MURAさん、こんにちは。
ノーラッド、ああほんとだ、なんだか遊べるものが増えてますね。サンタ追跡やサンタの現在位置の補足について、冗談が分かって楽しめる人であってくれればいいと思うのですが、どうにもうちのは「本気でサンタを追跡する」と言い出しそうです。いや、それはそれでそれでもいいんだけど。……こんなに可愛いのも中学入るまでですかね、今のうちに可愛い可愛いしとこうと思います。
篁さん、こんにちは。
時々ふと、この子は私には出来すぎな子じゃないかと神様から過分な恵みをもらってる気がします。
奥蔵さん、こんにちは。
そうか!いや、なんか奥蔵さんちなら、それあり、あり。茶目っ気のある素敵なお父様とお母様ですものね。分かる気がする!!本に出てくるのはなんだか気持ち悪いけど奥蔵さんちのは面白く無理なく自然にだまくらされてそうです。愛されてんなー。
でも、
>まあ年によってプレゼントがあったりなかったり、うちのサンタは気まぐれでしたけど。
こういうときって、どうやって納得すんの!?
いそがしいんだろ、で納得できるもんなの?
林明子、私も大好きです。大好き。
ノーラッド、ああほんとだ、なんだか遊べるものが増えてますね。サンタ追跡やサンタの現在位置の補足について、冗談が分かって楽しめる人であってくれればいいと思うのですが、どうにもうちのは「本気でサンタを追跡する」と言い出しそうです。いや、それはそれでそれでもいいんだけど。……こんなに可愛いのも中学入るまでですかね、今のうちに可愛い可愛いしとこうと思います。
篁さん、こんにちは。
時々ふと、この子は私には出来すぎな子じゃないかと神様から過分な恵みをもらってる気がします。
奥蔵さん、こんにちは。
そうか!いや、なんか奥蔵さんちなら、それあり、あり。茶目っ気のある素敵なお父様とお母様ですものね。分かる気がする!!本に出てくるのはなんだか気持ち悪いけど奥蔵さんちのは面白く無理なく自然にだまくらされてそうです。愛されてんなー。
でも、
>まあ年によってプレゼントがあったりなかったり、うちのサンタは気まぐれでしたけど。
こういうときって、どうやって納得すんの!?
いそがしいんだろ、で納得できるもんなの?
林明子、私も大好きです。大好き。
- 2007-12-23
- 編集
自分はチビんときからサンタなんて気にしてなかったなあ つか親が教えてくれなかった
だからプレゼントなんていっかいもなかったスヨ
作戦か・・・
学校のトモダチからちょっと存在を聞いた事があったくらい
プレゼントうらやましーとかそんなことも不思議と無かった メディアで見てもよその国の話ぐらいで無関心すぎか(−−
でもケーキは食べてた
クリスマス = ケーキが喰える日
そんだけでかなりハッピー
だからプレゼントなんていっかいもなかったスヨ
作戦か・・・
学校のトモダチからちょっと存在を聞いた事があったくらい
プレゼントうらやましーとかそんなことも不思議と無かった メディアで見てもよその国の話ぐらいで無関心すぎか(−−
でもケーキは食べてた
クリスマス = ケーキが喰える日
そんだけでかなりハッピー
- 2007-12-23
- 編集
夜野さん、こんにちは。
私の子供時分もサンタ概念がなかったので、ケーキ食べるのなんて、誕生日かクリスマスかくらいだったからそれだけでかなりハッピーな気分でした。ケロロ軍曹でケーキの上の家を取り合いしてたけどあの気持ちというか駆け引きというか、よー分かります(笑)。
私の子供時分もサンタ概念がなかったので、ケーキ食べるのなんて、誕生日かクリスマスかくらいだったからそれだけでかなりハッピーな気分でした。ケロロ軍曹でケーキの上の家を取り合いしてたけどあの気持ちというか駆け引きというか、よー分かります(笑)。
- 2007-12-24
- 編集
「管理人がいなくったって、地雷は増えるんだぜ?」
に軽く噴きました。いやん、私も気になってたんだ、某所の不在が長すぎる、せっかくなんで地雷でいっぱいにしてむかえてやりたいところだな、賛成、あとで行く。
と、そんなところで。
茶林さんこんにちは。
今年のクリスマスはよく眠れましたか?
誰に気兼ねすることも無くひとり存分に眠れたと、うん、なによりだ。
に軽く噴きました。いやん、私も気になってたんだ、某所の不在が長すぎる、せっかくなんで地雷でいっぱいにしてむかえてやりたいところだな、賛成、あとで行く。
と、そんなところで。
茶林さんこんにちは。
今年のクリスマスはよく眠れましたか?
誰に気兼ねすることも無くひとり存分に眠れたと、うん、なによりだ。
- 2007-12-26
- 編集
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://klimit.blog7.fc2.com/tb.php/690-9acc785e
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)




http://www.noradsanta.org/jp/home.htm
ここ数年は協力会社も増えてコンテンツがますます充実です。
こういうのを参照すると、世の中もまだまだ捨てたもんじゃないと思うのであります。
コハ子様の言動には癒されます。
うちの子なんて・・・(T_T)